UC Davisセミナー 11月19日(金曜日)午後7時

今回のセミナーでは、合成生物学の背景と田代氏の研究グループが開発した、進化工学的手法を用いた新しい遺伝子スイッチ/回路の作製法についてお話していただきます。遺伝子スイッチを作る?どうやって使うの?と疑問に思った人はまずは田代氏のお話を聞いてみましょう!

日時:11月19日(金曜日)午後6時30分開場、講演7時開始
場所:Plant Reproductive Biology Bldg, セミナー室
建物の入り口には案内係を配置しますが、もし入ることができなければ野田口(530-219-2837)まで電話をください。

発表者:田代 洋平 Yohei Tashiro M.D.
所属:千葉大院・工 共生応化 バイオマテリアル研究室
Biomaterial Lab, Department of Applied Chemistry and Biotechnology, Chiba University
演題:ヌクレオシドキナーゼを用いた遺伝子スイッチ/回路の高速開発
A rapid developing method for genetic switches/circuits by a nucleoside kinase

講演要旨:細胞の遺伝子ネットワークの仕組みが次々に解明されている。近年、天然のネットワークを模倣した人工的な遺伝子ネットワークを作製し,細胞の生活様式を緻密に再デザインする試みがなされている。合成生物学において,望むスペック/機能を持つ遺伝子スイッチやそれらを集積させた遺伝子回路を開発することは重要である。しかしながら,遺伝子スイッチひとつとっても,そのメカニズムは非常に複雑であり,合理的に作り変えることは不可能である。
 私たちは,進化工学的手法を用いた新しい遺伝子スイッチ/回路の作製法を開発した。この手法では,ウイルス由来のヌクレオシドキナーゼを遺伝子スイッチ/回路のONとOFF両方のセレクターとして利用する。これによって,迅速な遺伝子スイッチ/回路のセレクションが可能になった。本発表では,合成生物学の背景と共に本手法の有用性と将来性について議論を深めたい。

参加費:$5(当日集めます 飲み物、軽食込み)、学生無料

準備の都合上、参加希望の方は前日までに野田口までご連絡ください。

道案内:
Bay AreaからI-80Eで来られる方
I-80EからCA-113 North toward Woodlandに入り、Hutchison Drive Exitを出てからHutchison Drを右折してください。Hutchison Drを進んで一つ目の信号を越えると、信号の無い左折箇所 (Old Hutchison Dr) が出ますので、そこを左折してください。右手が駐車場となっています。 Plant Reproductive Biology Bldg は、駐車場の向かいに位置する交差点左折後二つ目の一階建て建物です。

Sacramento 方面よりI-80Wで来られる方
Davis市内を通過した後、上記の通り、CA-113 North toward Woodlandから来てください。
DavisMap.jpg


★イベント報告★
あらゆる生物は遺伝子のオン/オフを制御することで、それぞれの生命現象を達成します。そのため、もしこの制御システムを自在に進化させかつそれを探索出来れば、我々にとって有用な生物を得ることも可能です。田代さんはこの探索を可能にする、効率良い手法を構築されました。今後が期待されます。今回は11人参加され、新しい研究分野のため活発な質疑が行われました。
ベイエリアセミナーとは
Japanese San Francisco Bay Area Seminar は生物学・医学に関するセミナー開催を中心的な活動として研究者支援を行っている非営利団体です。

 
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