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BAS合同セミナー2019開催のお知らせ(発表者一覧をアップデート!)

【 BAS合同セミナー開催のお知らせ(今月26日開催!!) 】

2019年、今年も、年に一度の合同セミナーを10月26日(土) UCSF Mission Bay Campusにて開催いたします!
合同セミナーでは、ベイエリアの大学や企業で研究されている皆様に、各々の研究やアイデアについて発表していただくとともに、学術的情報交換や交流を図っていただいております。セミナー後の懇親会はネットワーキングに最適です。奮ってご参加下さい!

昨年の合同セミナーの様子:
 https://photos.app.goo.gl/7XPXUN294ncXBtyH7

【開催日時】
10月26日(土)12時40分に開場、13時に講演開始

【内容】(プログラムは下に掲載しています)
(1)特別講演:
   Yoshikazu Takada, MD, PhD (Professor, UC Davis)
   『細胞増殖因子のコ-レセプターとしてインテグリンの機能』
  講演要旨は下を参照下さい。

(2)口頭発表:
   ・小林 博文 (Chan Zuckerberg Biohub)
    『無標識明視野画像による全血中のがん細胞薬剤応答評価』
   ・山城 義人 (筑波大学)
    『Matrix mechanotransduction mediated by thrombospondin-1/integrin/YAP signaling pathway in the remodeling of blood vessels』
   ・平野 博人 (UC Davis)
    『植物を使った医療用タンパク質の生産検討』
   ・田鍬 修平 (Stanford University)
    『シャペロン曼荼羅からみるフラビウイルス生活環のアキレス腱』
   ・藤森 大平 (Stanford University)
    『アメーバ界の多細胞体構築:集団的細胞運動に基づく自己組織的パターン形成』
   ・Seungjae Shin (筑波大学)
    『Role of PAR1-Egr1 in the initiation of Thoracic Aortic Aneurysm in human and Fibulin-4 deficient mice』
   ・千歳雄大 (UCSF)
    『海馬歯状回顆粒細胞と苔状細胞の生理学的特徴と場所情報表現の違い』

(3)懇親会

【会場】
UCSF, Mission Bay Campus Genentech Hall
(600 16th St, San Francisco, CA 94158)
 セミナー会場:一階 N114教室
 懇親会会場:一階 Atrium
 地図= https://blog-imgs-123-origin.fc2.com/b/a/y/bayareaseminar/MAP.jpg

【参加費】(懇親会費を含みます)
 参加者(発表者以外): $10
 学生        : $5
 発表者       : 原則無料
 *今回は、ニプロ株式会社様から食事の一部を御提供いただく予定です。

【参加申し込み方法】
締め切りました。ご参加ありがとうございました。

#プログラム#-------------------------------
13:00〜13:10 Opening Address

13:10〜14:10 Oral Presentation, Session (1)
[O-1] “アメーバ界の多細胞体構築:集団的細胞運動に基づく自己組織的パターン形成”
    藤森 大平 (Stanford University)
[O-2] “植物を使った医療用タンパク質の生産検討”
    平野 博人 (UC Davis)
[O-3] “無標識明視野画像による全血中のがん細胞薬剤応答評価”
    小林 博文 (Chan Zuckerberg Biohub)

14:10〜14:25  Break

14:25〜15:05 Oral Presentation, Session (2)
[O-4] “シャペロン曼荼羅からみるフラビウイルス生活環のアキレス腱”
    田鍬 修平 (Stanford University)
[O-5] “Role of PAR1-Egr1 in the initiation of Thoracic Aortic Aneurysm in human
  and Fibulin-4 deficient mice”
    Seungjae Shin (筑波大)

15:05〜15:20  Activity Summary of the Japanese SF Bay Area Seminar
15:20〜15:35  Break

15:35〜16:30 Oral Presentation, Session (3)
[O-6] “海馬歯状回顆粒細胞と苔状細胞の生理学的特徴と場所情報表現の違い”
    千歳 雄大 (UCSF)
[O-7] “Matrix mechanotransduction mediated by thrombospondin-1/integrin/YAP
    signaling pathway in the remodeling of blood vessels”
    山城 義人 (筑波大)
[JSPS] “日本人研究者向けJSPSプログラム紹介”
    伊藤 真和 (日本学術振興会サンフランシスコ研究連絡センター 副センター長)

16:30〜16:45  Break

16:45〜17:45 Invited Lecture
   “細胞増殖因子のコ-レセプターとしてインテグリンの機能”
   高田 義一 (Yoshikazu Takada, Professor, UC Davis)

17:45〜18:00  Closing Remarks

18:00〜  Social Gathering
---------------------------------------------------------------------------------------------

#特別講演の講演要旨#
高田 義一 (Yoshikazu Takada, MD, PhD)
Professor
Department of Biochemistry and Molecular Medicine
UC Davis School of Medicine

『細胞増殖因子のコ-レセプターとしてインテグリンの機能』
インテグリンは細胞表面にある巨大なタンパク質群で、細胞外接着分子(ECM、コラーゲンなど)の受容体ファミリーです。演者は1986年に渡米しダナファーバー研、ボストンで客員助教授としてこれらの人組織からの最初の精製、遺伝子クローニング、リガンドの同定などをおこないました。1990年からスクリプス研(ラホヤ)で独立してそれ以降インテグリン生物学を研究しています。2003年からデービスに移りました。インテグリンとは何かをお話しし、それから現在の仕事を紹介したいと思います。最近ECMの受容体である以外にインテグリンが多くの細胞増殖因子(例えばFGF, IGF, CD40L)に結合し、その結果インテグリン・増殖因子・増殖因子受容体 複合体を形成することを見つけました(複合体モデル)。インテグリンに結合できない増殖因子変異体が拮抗阻害すること、さらにそれらが抗がん作用や抗炎症作用があることがわかりました(デコイ)。現在さらに他の増殖因子のデコイ を作ること、デコイの臨床応用を目指しています。しかし、複合体モデルは今の増殖因子の作用機構の定説と合わないため苦労をしています。そのため複合体モデルをさらに深めるために構造生物学グループとの共同研究に力を入れています。時間があれば、米国の主要な研究所をいくつか見てきたこととか、長く主任研究員(PI)をしていて体験したこととかお話します。


【セミナー開催報告】

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その他の写真はコチラ
ベイエリアセミナーとは
Japanese San Francisco Bay Area Seminar (略称: BAS)は、生物学・医学に関するセミナー開催を中心的な活動として研究者支援を行っている非営利団体です。

 
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