BAS主催 UC Davis セミナー 5月12日(金曜日)18時30分 開催のご案内
【BAS主催 UC Davis セミナー 5月12日(金曜日)18時30分〜】
今回の、UCDセミナーでは、東北大学大学院医工学研究科からスタンフォード大学のByers Center for Biodesignに留学されています。瀧 宏文さんにご講演いただきます 瀧さんは、医師免許取得後、バイオエンジニアリングの道に進まれるというユニークな経歴をお持ちです。
講演では、ご自身が研究されてきたレーダー技術の医療機器開発に加え、日本の大学が産業界
とともに行う、医療機器のイノベーションリーダーを育成するジャパン・バイオデザインについてもお話しいただきます。
この貴重なお話しが聴ける機会に、皆さま、奮ってご参加下さい!
題名:「医療機器開発と次世代イノベーターの育成:ジャパン・バイオデザインによる人材育成プログラムと、レーダー技術の医療機器開発への応用」
Health technology innovation and human resource development: nurturing of human resource in Japan Biodesign and medical device innovation using Radar techniques
演者:瀧 宏文(Hirofumi Taki, Ph.D., M.D.)
所属:Byers Center for Biodesign, Stanford University
東北大学大学院医工学研究科
日時:5月12日(金曜日)18時00分開場、18時30分講演開始
場所:UC Davis Plant Reproductive Biology Building Conference Room, Davis, CA 95616
https://goo.gl/maps/wxLum4AQh5P2
建物の入り口には案内係を配置しますが、もし入ることができなければ村田(408-687-4225)までお電話ください。
参加費:$5(軽食を用意します)、学生無料
準備の都合上、参加ご希望の方は5月11日(木曜日)までに UC Davis BAS までお申し込み下さい。
演題要旨:
スタンフォード・バイオデザインは、デザイン思考をもとにした医療機器イノベーションを牽引する人材育成プログラムとして2001年に開始した。ジャパン・バイオデザインプログラムは、スタンフォード・バイオデザインで指導者研修を受けた各大学・産業界の講師が担当し、約1年で医療現場のニーズを出発点とする試作品を開発するだけでなく、開発の初期から事業化の視点で検証しイノベーションを生み出すことを特徴としている。本セミナーでは本プログラムを紹介するとともに、レーダー・携帯電話通信技術として実用化されている適応型ビームフォーミングを応用した、医用超音波イメージングの超高解像度化について概説する。