UCDセミナー 12月16日(金曜日)午後6時30分

第五回目のBAS主催 UCDセミナーが12/16にデービスで開催されます。日本より、visiting scholarとして center for Health and the Environment, University of California, Davisにいらっしゃる岡山大学大学院環境生命科学研究科(農学部)に御所属の中村 俊之 (Ph.D)さんにお話しいただきます。

今回のセミナーは、“食品成分の代謝と機能性”という演題で、タマネギに含まれる代表的なフラボノイドで抗肥満効果が知られる、ケルセチンの生体利用性へ検討結果を中心に紹介していただきます。

セミナーの後、ささやかながら、忘年会を兼ねた、懇親会を設けたいと思います。ぜひご参加ください。

演題:【食品成分の代謝と機能性】


講演者:中村 俊之 (Toshiyuki Nakamura. Ph.D.)

所属:岡山大学大学院環境生命科学研究科(農学部)

日時:12月16日(金)18:00 開場 => 18:30 講演開始
場所:Plant Reproductive Biology Bldg, Conference room
建物の入り口には案内係を配置しますが、もし入ることができなければ村田(408-687-4225)まで電話をください。


参加費:$5(軽食を用意します)、学生無料

申し込み:12月15日までに、村田まで連絡願います。


詳しくはこちら!


[Abstract}
食品成分の代謝と機能性

岡山大学大学院環境生命科学研究科(農学部) 中村 俊之

食生活の乱れ、喫煙、飲酒や運動不足などに伴う生活習慣病患者が増加し続ける中、食品の三次機能(生体調節機能)が注目されており、生活習慣病の予防・改善を目指した食品成分の機能性研究が盛んに進められている。特に、様々な野菜や果物に含まれるフラボノイド類やイソチオシアネート類が着目されており、茶に含まれるカテキンやタマネギに含まれるケルセチンには抗肥満効果が、キャベツやブロッコリーなどアブラナ科の植物に含まれるアリルイソチオシアネートにはがん細胞増殖抑制効果が期待されている。このような効果の一部は、食品成分が生体内へ吸収され発揮していると考えられるが、どの代謝物が・どこで・どの生体分子と相互作用して効果を発揮しているか未だ十分に解明されていない。これまでに、代表的なフラボノイドであるケルセチンの生体利用性の検討を行っており、ケルセチンの吸収・代謝や他のフラボノイド存在下での吸収量の変化などを検討している。また、イソチオシアネート類の生理機能発現の解明を目指した基礎的な研究として、イソチオシアネートの標的生体分子の探索を特異抗体や質量分析計を用いて行っている。本セミナーでは、ケルセチンの生体利用性の検討結果を中心に紹介したい。
ベイエリアセミナーとは
Japanese San Francisco Bay Area Seminar は生物学・医学に関するセミナー開催を中心的な活動として研究者支援を行っている非営利団体です。

 
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