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BAS主催 UCDセミナー 7月10日(金曜日)午後6時30分 

一年半にわたり、セミナー幹事としてお手伝いいただいた玉置裕章さんが、7月末に日本に帰国されます。
今回のセミナーは、玉置裕章さんに “イネの収量を増加させる新規メカニズムの同定”
という演題でお話しいただきます。玉置さんはこれまで、人口増加や気候変動等による耕地面積の減少による、食糧供給の不足をいかに補うか、ということを念頭にご研究を進められてきました。穀物の収量に植物ホルモンの増減が関係しうることは知られていますが、その詳細なメカニズムについては、あまり知られていません。本セミナーでは、植物体内では、どのような化合物が植物ホルモンの増減をコントロールしうるのか、また、新たに見いだされた、イネの収量を植物ホルモンの抑制により増加させるメカニズムについて、お話しいただきます。

セミナー後、これまでのセミナー運営にあたり玉置さんのご尽力に感謝の気持ちを込めて、ささやかながら、会を設けたいと思います。ぜひご参加ください。

演題:
【イネの収量を増加させる新規メカニズムの同定】

講演者:
玉置裕章 (Hiroaki Tamaki. Ph.D.)
所属:
Department of Plant Sciences, University of California, Davis
Health & Crop Sciences Research Laboratory, Sumitomo Chemical Co.,Ltd.

日時:
7月10日(金)18:00 開場 => 18:30 講演開始

場所:Plant Reproductive Biology Bldg, Conference room
建物の入り口には案内係を配置しますが、もし入ることができなければ村田(408-687-4225)まで電話をください。


参加費:
$5(軽食を用意します)、学生無料

申し込み:7月7日までに、村田まで連絡願います。


<開催報告>
演者を含め、17人(学生一名を含む)の方が参加されました。
会場の空調のチェックのため、室内少しあたたかでしたが、ここ数日続いていた猛暑も一時おさまり、お湿り程度にすぎませんが、この季節に珍しく、早朝小雨が降ったためか、寒くもなく、暑くもなくという快適な状況でのセミナーでした。
人口増加に伴う、食料の増産確保をどのように行うべきか、その問題提起から、科学的にどのように解決していくべきかを解説いただき、モデル植物としてのイネを用い、分子生物学的手法を用いたご自身のアプローチ、および成果を、御説明いただきました。玉置さんは、ホルモンが植物の光合成、デンプンの蓄積のメカニズムをどのように制御するかに注目し、ある特定の化合物を散布した際に葉でのマーカー遺伝子の増減を解析した結果、ジャスモン酸(jasmonic acid)とエチレンの生合成阻害がイネの種子の増産につながることを見出されました。この成果はPLOS ONEにも掲載されており、今後の御活躍がますます期待されます。

玉置さんには、およそ一年の間、UC DavisのBAS幹事として、御手伝いいただきました。お忙しいところ、いつも快くお手伝いいただきました。どうもありがとうございました。今後のご活躍をお祈りしております。
ベイエリアセミナーとは
Japanese San Francisco Bay Area Seminar は生物学・医学に関するセミナー開催を中心的な活動として研究者支援を行っている非営利団体です。

 
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