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UC Davisセミナー 5月11日(金曜日)午後7時

今回のセミナーでは、カリフォルニア大学デービス校に客員研究員としていらしている赤木剛士さんに、果樹学の最先端についてお話ししてもらいます。普段私たちが何気なく食べている果物には、実に面白い話題が盛りだくさんです。今回のセミナーを聞いて、果物を違った側面から味わってみるのはどうでしょうか。多くの不思議がある果樹学に最先端科学で立ち向かう、若き研究者の熱きセミナーをお見逃しなく!

日時:5月11日(金曜日)午後6時30分開場、講演7時開始
場所:Plant Reproductive Biology Bldg、 セミナー室
建物の入り口には案内係を配置しますが、もし入ることができなければ市橋(916-601-6534)まで電話をください。

スピーカー:赤木 剛士 PhD, Takashi Akagi, PhD

所属:京都大学農学研究科/白眉プロジェクト (助教/特任助教)
カリフォルニア大学デービス校 ゲノムセンター (客員研究員)
Affiliation:Kyoto University, Grad. Agriculture & Hakubi Project
University of California Davis, Genome Center

演題:「先端ゲノム技術をくだものへ ~いかに実農業へと活かすのか?」
Title:Progressed genome expertise for fruit crops; How can be applied to actual agriculture ?

参加費:$5(軽食、アルコール、ソフトドリンクを用意します)、学生無料

準備の都合上、参加希望の方は前日までに市橋までご連絡ください。
それでは、当日お待ちしております!

講演要旨:
近年のゲノム(塩基情報)解析技術の進歩は著しく、すでに多くの植物種において全ゲノム情報が解読されました。また、モデル植物群における重要遺伝子群の解析も飛躍的に進み、応用分野への反映が期待されています。しかし、それら塩基情報レベルでの膨大な知見が、今の実農業(実農学)へと活かされているかというと…?残念ながら、答えはNoです。これは一つには、農学分野における情報や技術の遅れ、そして、基礎遺伝情報を実農業の各場面に活かすアプローチが少ないことに起因しています。そこで今回のセミナーでは、果樹園芸の研究にスポットを当て、私自身の研究や、これまでの育種/栽培への適用成功例などを紹介しつつ、今後どのようにゲノム情報を活用していくのか?という事を皆様と議論したいと思います。果樹は半永続性を有する「木本性植物」であると同時に、「栽培化」という特殊なステップも踏んでいるため、独特の進化学的局面を見せ、基礎・応用の両科学のいずれからにおいても、それに見合ったアプローチが必要とされています。本セミナーでは先端ゲノム技術を用いた最新の研究例を交えて、この点についても説明できればと思います。
また、他分野や一般の皆様にも分かり易く、「果物の不思議」を紹介いたします。世界中の葡萄の色はたった一つの遺伝子だけで決まっている?柿はなぜ渋い?桃が美味しく、たくさんの実がなるまでの歴史、など、実際の農業上の問題とともに説明していきたいと思います。

道案内:
Bay AreaからI-80Eで来られる方
I-80EからCA-113 North toward Woodlandに入り、Hutchison Drive Exitを出てからHutchison Drを右折してください。Hutchison Drを進んで一つ目の信号を越えると、信号の無い左折箇所 (Old Hutchison Dr) が出ますので、そこを左折してください。右手が駐車場となっています。 Plant Reproductive Biology Bldg は、駐車場の向かいに位置する交差点左折後二つ目の一階建て建物です。
Sacramento 方面よりI-80Wで来られる方
Davis市内を通過した後、上記の通り、CA-113 North toward Woodlandから来てください。
DavisMap.jpg


★セミナー報告★
今回のセミナーでは赤木剛士さんに、果樹学について、特に近年のゲノム解析がどのように果樹学に応用され実農業へと活かすことができるのか、ご自身の研究も踏まえて発表していただきました。ゲノム解析は非常にパワフルな手法であるにもかかわらず、得られた知見をすぐに実農業へと活かした例はまだ非常に限られていることが指摘され、そこには進化学的な視点が必要だと赤木さんは主張されました。今回、幅広い研究バックグランドをもつ計22名が参加し、ゲノム解析を中心に今後の応用科学について、分野を越えた深い議論が交わされました。
ベイエリアセミナーとは
Japanese San Francisco Bay Area Seminar は生物学・医学に関するセミナー開催を中心的な活動として研究者支援を行っている非営利団体です。

 
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