UC Berkeley セミナー 5月27日(金) 7時半

今回のセミナーはUC Berkeley, Molecular & Cell Biology Department にVisiting Scholarとして滞在中の森田友岳さんに、有用微生物を利用した環境適合型の界面活性剤の開発についてお話しいただきます。合成化合物を使わないオーガニックで、生分解性の環境に優しい洗剤という、エコの町バークレーにふさわしいセミナーですので、幅広い分野の皆さんの参加お待ちしています。

日時:5月27日(金曜日)午後7時開場、講演7時30分 開始
場所:Koshland Hall, Room 174 (注:一階のセミナー室です), Berkeley, CA 94709

演者: 森田友岳 Morita Tomotake
所属: 独立行政法人産業技術総合研究所
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST)
在外研究先:Randy Schekman Lab, Dep. of Molecular and Cell Biology, UC Berkeley

演題 糖型バイオサーファクタントの生産および利用技術
Production of glycolipid biosurfactants by the genus Pseudozyma, and their practical use

参加費:一人5ドル (当日集めます。飲み物・軽食込み)学生は無料
準備の都合上、参加希望者はお名前とご所属を担当幹事の山口鉄平までご連絡ください。

講演要旨
糖型バイオサーファクタントは、バイオマスを原料とする生分解性の界面活性剤として、数十年前から注目されてきました。産総研では、糖型バイオサーファクタントの、糖脂質としての新たな機能開発に成功し、現在、製品化を目指した研究を展開しています。今回の発表では、糖型バイオサーファクタントを生産する酵母の研究を中心に、遺伝子組換え技術の開発も含めて、産総研での取り組みについて紹介したいと思います。


★セミナー報告★
セミナー当日に森田さんらの研究によって作成された界面活性剤が、実際の製品に採用される事が決まったという、非常に良いタイミングでのセミナー発表となりました。微生物のスクリーニングから、それによってできる界面活性剤の活性評価、さらには製品化への改良と非常に幅広い領域のお話でした。セミナー後には、微生物を用いたバイオエナジー研究等に関する議論が交わされ、この分野への興味、注目の高まりを感じる事ができました。連休前にも関わらず、BASセミナー初参加の方も加え7名の方に参加して頂き、アットホームなセミナーとなりました。
ベイエリアセミナーとは
Japanese San Francisco Bay Area Seminar は生物学・医学に関するセミナー開催を中心的な活動として研究者支援を行っている非営利団体です。

 
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