UC Davisセミナー 3月18日(金)午後7時

今回のセミナーでは、カリフォルニア大学デービス校を輝かしい成績で卒業された高橋望さんに、生物の体内時計についてお話ししてもらいます。体内時計はわれわれ人間においても働いており、様々な生命活動はこの体内時計のもとに調節されています。同じ時計とはいっても、生物種が異なるとシステムも異なることが知られ、そんな不思議を一緒に考えられたらと思います。今後ヨーロッパへ研究の場を移されるということで、今後の展望についてもお話が聞ければと思います。

日時:3月18日(金曜日)午後6時30分開場、7時講演開始
場所:Plant Reproductive Biology Bldg, セミナー室
建物の入り口には案内係を配置しますが、もし入ることができなければ野田口(530-219-2837)まで電話をください。

演者:高橋望 Nozomu Takahashi (B.S.)
所属:カリフォルニア大学デービス校 (Stacey Harmer Lab)
Stacey Harmer Lab, Dept. of Plant Biology, UC Davis
演題:「生物の時計に迫る、~植物の概日リズム編~」
Clocks in living organisms ~Plant circadian rhythm~

参加費: 一般 $5(当日集めます。懇親会費込み) 学生 無料
準備の都合上、参加希望者は前日までにお名前と所属を担当幹事の野田口までご連絡ください。

講演要旨:
近年TVや雑誌等のメディアで目にする機会が増えてきた"生体リズム"、"体内時計"の正体とは何か。どのような仕組みで働き、どういった役割を持つのか、その多くは未だ謎に包まれた生物の時計。今回の発表では、バクテリアから哺乳類まで一般的なトピックを中心にお話しします。そのなかで、私が関わったArabidopsisのとある時計遺伝子の研究を簡単に紹介し、植物時計についてちょっぴり深く考察したいと思います。

道案内:
Bay AreaからI-80Eで来られる方
I-80EからCA-113 North toward Woodlandに入り、Hutchison Drive Exitを出てからHutchison Drを右折してください。Hutchison Drを進んで一つ目の信号を越えると、信号の無い左折箇所 (Old Hutchison Dr) が出ますので、そこを左折してください。右手が駐車場となっています。 Plant Reproductive Biology Bldg は、駐車場の向かいに位置する交差点左折後二つ目の一階建て建物です。
Sacramento 方面よりI-80Wで来られる方
Davis市内を通過した後、上記の通り、CA-113 North toward Woodlandから来てください。
DavisMap.jpg


★セミナー報告★
生物時計とは?今回はこの疑問に対して、身近な例を挙げて分かり易く説明頂きました。分子レベルでは、負の制御ループが時計の本体となっていること、ループは一つだけではなく複数が重なり合っていることを教えて頂きました。高橋さんは、植物の時計について新たなループの存在を提唱されましたが、それでも時計には依然として謎が残されているということでした。われわれ人間を含めて生物には、体内時計によって制御される生命現象が多く知られ、今後も目が離せないトピックです。今回は12人参加され、深い論議が交わされました。
ベイエリアセミナーとは
Japanese San Francisco Bay Area Seminar は生物学・医学に関するセミナー開催を中心的な活動として研究者支援を行っている非営利団体です。

 
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