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BAS主催UCSFセミナー 8月1日(土)20:00~ (オンライン)


【BAS主催UCSFセミナー 8月1日(土)20:00~】

COVID-19の感染拡大を抑止するため、しばらくはソーシャルディスタンスを守りながら過ごす日々が続きそうです。状況が落ち着くまでの間、BASではオンラインスタイルのセミナーを開催していくことにいたしました。
その第1回目となる8月1日(土曜日)のセミナーでは、Second Genome, Inc.の岩井 祥子さんに『腸内フローラからの創薬の試み ~ Drug discovery from gut microbiome』という演題で御講演いただきます。

岩井さんは東京大学で学位を取得された後、Michigan State UniversityとUCSFでのポスドクを経て、Second Genome Inc.に入社されました。現在は同社のDirectorとして御活躍されています。今回のセミナーでは、様々な疾患に対する腸内フローラの応用例や今後の課題についてお話し頂く予定です。
どうぞ奮ってご参加下さい!

【 セミナー詳細 】
演題 :腸内フローラからの創薬の試み ~ Drug discovery from gut microbiome
講演者:岩井 祥子 (Shoko Iwai, Ph.D.)
    Second Genome, Inc.
日時 :8月 1日(土曜日)8pm ~ 9pm, PDT
参加費:無料
場所 :Zoom(お申し込み頂いた方には、前日までにメールでZoomリンクをお送りします)

準備の都合上、参加を希望される方は 7月 30日までに次のURLから参加申し込みフォームにご記入下さい。
URL= https://forms.gle/iNaEH5YTdR2gAe698

※ 講演者が安心して発表できる環境づくりのため、参加のお申し込みを頂くにあたり次の4つの事項にご同意いただきたいと思います。
(1) 講演内容の撮影や録音を行わない。
(2) 講演内容を無断で他メディアに掲載しない。
(3) セミナー参加用Zoomリンクを参加登録者以外と共有しない。
(4) セミナー参加に際してはビデオをONにする。ビデオを利用できない場合は、アイコンに顔写真を利用するなどご本人が分かる形で参加ください。
ご理解とご協力をお願いいたします。

セミナーに関して何かご不明な点がありましたら、代表アドレスまでお問い合わせ下さい。


【 講演要旨 】
腸内フローラからの創薬の試み
岩井 祥子
Second Genome, Inc.

腸内フローラはヒトの免疫系、神経系、代謝系、循環器系など様々な疾患に関与していることが示唆されています。Second Genome社では、その腸内フローラをバイオインフォマティクスを用いて解析することにより微生物由来のタンパク質や代謝産物を特定し、その薬効性を確認することにより創薬を行なっています。具体的な手順としては、まず大学や製薬企業との共同研究及び査読文献から得られたデータの整理、データベースの構築を行います。次に、標準化された微生物叢解析及び、メタ解析を用いた複数のデータ間に一致する微生物の特徴の特定をし、さらにそれらの特徴から微生物由来のタンパクまたは代謝産物の推定、そして候補となる物質の特定を行います。特定された物質は、従来の薬の開発と同様にin vitro、in vivo試験を行い、その薬効性を確認します。これまでに、潰瘍性腸炎、免疫腫瘍、自閉症などの腸内フローラにこの手法を適用してきました。これらの応用例をいくつかご紹介し、腸内フローラ由来の薬の開発の今後の課題などをお話しできればと思います。


Drug discovery from gut microbiome
Shoko Iwai
Second Genome, Inc.

Associations between gut microbiome and many diseases including immune-, neurological-, metabolic- and cardiac- diseases have been reported. At Second Genome, we analyze gut microbiome using bioinformatics tools to identify bioactive bacterial proteins and metabolites, and test their efficacy as therapeutics. In brief, we first organize and curate data from academic and/or pharmatheutical collaborations and public studies, and store them in our proprietary database. Then, we process the data using our standardized pipeline, and run meta-analysis to identify concordant microbial features across datasets. Those identified candidates are tested in in vitro and in vivo assays similar to the conventional drug discovery approach. To date, we have applied this platform to microbiome data in multiple disease areas including inflammatory bowel disease, immuno-oncology and autism spectrum disorder. I would like to share some of those applications and results, and challenges in drug discovery from gut microbiome.
ベイエリアセミナーとは
Japanese San Francisco Bay Area Seminar (略称: BAS)は、生物学・医学に関するセミナー開催を中心的な活動として研究者支援を行っている非営利団体です。

 
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