BAS主催UCSFセミナー 12月4日(金)午後7時

BAS主催UCSFセミナー 12月4日(金)午後7時
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今回のUCSFセミナーでは、Gladstone Instituteの宮岡佑一郎さんにiPS細胞のゲノム編集技術に関するお話をしていただきます。宮岡さんは、ゲノム編集を行った細胞集団を最新のPCR技術を使って単離する方法を開発し、そのお仕事の一端は昨年Nature Methodsに掲載されています(http://www.nature.com/nmeth/journal/v11/n3/full/nmeth.2840.html)。宮岡さんは東京都医学総合研究所でPIとしてのポジションを得られ、年末にご帰国されます。そこで本セミナーでは宮岡さんのご研究だけでなく、就職活動などについても幅広くお話ししていただく予定です。ぜひみなさま、奮ってご参加ください。

準備の都合上、参加希望の方は12月1日までに住田(Hayakazu.Sumida@ucsf.edu)までお申し込みください。

演者:宮岡佑一郎 Yuichiro Miyaoka, PhD
所属:Conklin Laboratory, Gladstone Institute of Cardiovascular Disease
講演タイトル:iPS細胞のゲノム編集と留学を通して学んだこと
日時:12月4日(金)午後6時30分開場、7時講演開始
場所:UCSF Mission Bay Campus, Genentech Hall, Room N114 (1階)
    600 16th St, San Francisco, CA 94158

参加費:$5(軽食を用意します)、学生無料

会場の案内:建物の入り口(扇形の階段の左下)に警備デスクに繋がるインターフォンがあります。入り口を開けてもらい、建物中央にある警備デスクで入館手続きを済ませて下さい。
建物に入る際にPhoto IDの提示を求められますので、運転免許証などの身分を証明できるIDをご持参下さい。

要旨:
ヒトiPS細胞は多様な応用がなされていますが、そのゲノム編集の困難さが大きな障壁となってきました。しかし、近年のゲノム編集技術の発達によりその障壁もなくなりつつあり、ヒトiPS細胞とゲノム編集技術を組み合わせた疾患モデル研究や、細胞移植治療を目指した研究が進められています。私は多くの疾患の原因となる一塩基置換変異に特に着目し、30億塩基のゲノム中の一塩基だけを置換したヒトiPS細胞を単離する技術を開発しました。この技術を用いて一塩基置換で引き起こされる心疾患のin vitroモデルを確立し、その発症機序を解析してきました。今回の発表では、私がこれまで行ってきた研究をお話しするとともに、今後の研究の展開についても紹介します。
 また、私は日本に戻り2016年1月から東京都医学総合研究所で、研究室を主宰することになりました。私の4年半の留学生活を通して経験したことや学んだことを、研究に直接関わることだけでなく、日本での就職活動の経緯なども含めて幅広くお話しすることで、多少なりともみなさんのお役に立てればと願うとともに、お別れと感謝の言葉をお伝えできたらと思います。

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Japanese San Francisco Bay Area Seminar は生物学・医学に関するセミナー開催を中心的な活動として研究者支援を行っている非営利団体です。

 
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