UCSF新年会付きセミナー 

2/24(金)に今年初めてのUCSFセミナーを開催します。セミナーではUCSF Rock HallのStainier labでポスドクをされている松岡亮太さんに、神経回路の形成分子メカニズムというテーマで、視覚の基盤となる網膜の緻密で正確な神経ネットワークがどのように作られるのか、という謎に迫っていただこうと思います。最近NatureとNeuronに立て続けに論文を発表された松岡さんのこの講演をお見逃しなく!
 講演後には新年会も開催しますので、神経のネットワークの作り方を知り、さらに人のネットワークもつくっちゃいましょう!

日時:2012年2月24日(金曜日)
午後6時30分開場 7時講演開始
8時より新年会(懇親会)
場所:UCSF Mission Bay Campus, Genentech Hall N114
   入管の際にセキュリティーチェックがありますので、必ず写真付きの身分証明書を御持参ください。
演者:松岡亮太 (Ryota Matsuoka)
所属:UCSF Stainier Lab
演題:神経回路の形成を導く基本的原理と視覚機能の基盤となる神経回路の形成分子メカニズム
Molecular Control of Vertebrate Visual Circuit Development and Function

参加費: 一般:$10(当日集めます。新年会費込み) 学生:無料
準備の都合上、参加希望者は前日までに「お名前」と「ご所属」を担当幹事の樹下までご連絡ください

講演要旨:
我々の五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)、思考、情感、記憶、行動動作などは、神経系の発生段階で精巧に構築される神経回路を通じて脳により認識、制御されています。神経組織の情報伝達は神経回路を通じて行われるため、近年上記に代表される脳活動に関わる神経回路を特定し、その神経回路の形成に関わる遺伝子を同定するといった研究が神経科学の分野では活発に行われています。今回のセミナーでは、脳神経組織が発生段階で正確な神経回路を構築し、様々な生命活動を制御するための神経基盤を確立する機構に関して、視覚に関わる網膜の神経回路の形成分子機構を例にあげて紹介したいと思います。外界からの視覚情報を脳に伝達する役目を果たす網膜は、組織構造がシンプルであるために中枢神経系の縮図と長く考えられており、これまで神経発生に関わる様々な基本的原理を抽出する上で使われてきた中枢神経系のモデル組織です。網膜に存在する異なる神経細胞がいかにして正しい場所で、正しい神経細胞と神経の回路を形成して視覚機能を確立していくのか、その分子機構を講演者の研究成果を中心にして紹介していきたいと思います。沢山の方に足を運んで頂き、この機会に交流することができたらと思います。

★セミナー報告★
今回のセミナーでは松岡亮太さんに講演をしていただきました。講演のテーマである、網膜の神経形成メカニズムを、とてもわかりやすくお話しいただきました。さらに、その後の新年会はとてもおいしいご飯をほおばりながら、様々な人たちとネットワーキングをつくる楽しい歓談の場となりました。ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
(参加人数:29人)
ベイエリアセミナーとは
Japanese San Francisco Bay Area Seminar は生物学・医学に関するセミナー開催を中心的な活動として研究者支援を行っている非営利団体です。

 
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