実験動物使用規制強化に関するPublic Comment(パブコメ)の募集

日本帰国後もBASを引き続き応援してくださっている環境省(丸紅からの出向)の松原氏からのパブリックコメント募集のお知らせです。今回は実験動物使用規制強化に関してです。動物愛護の立場も理解できますが、規制が強化されればそのツケはどこに行くかは明らかです。賛成、反対、是非どしどし意見を提出しましょう!


さて、政府では、新しい法律や重要方針を定める際にパブリックコメント(パブコメ)を募集して、国民の皆様のご意見を伺うこととなっていて、これまでにも何度かご紹介させていただいています。今回は、
   「動物愛護管理のあり方について(案)」に対する意見の募集
   http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14414

というパブコメをご紹介しますので、ご意見等をお寄せいただきたいと思います。

生命科学のご研究をされているBASの皆様に特に関係のありそうなのは、
 http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=18550&hou_id=14414
のp4「5.実験動物の取扱い」に関する記述で:
- 実験動物施設については、必ずしもすべての施設において情報公開が進んで おらず、実験動物の取扱いに係る問題が存在しても表面に出てきていないとの懸念がある ⇨ 事故時・災害時の実態を把握するためにも、届出制等を検討する必要がある (←企業は動物の使用数等をもっと情報開示せよ、という趣旨のようです。 やりかたによっては企業秘密がライバルに漏れることにもなると思われます。)
- 動物種によっては実験動物と家庭動物等の両方で扱われる(←メダカ、ゼブラ フィッシュ、ニワトリ、モルモット、ウサギ、ビーグル犬等でしょうか?)が、 これらはともに動物愛護管理法の基本原則に従って適切な取扱いが求められるため、実験動物生産業者を動物取扱業の登録対象(許可制)とすべきといった意見が書かれている点です。
 動物愛護を推進すべきことは衆目の一致するところだとしても、日本の「お役所」への面倒な手続きが必要になれば、学会発表等での急ぎのデータ収集スケジュール等に支障を来すのではないかと、というご懸念を持たれるかもしれません。

ご意見の提出方法は、e-mailかFAXで、日本時間12/7(水)必着、
  環境省 自然環境局 総務課動物愛護管理室
  メールアドレス:aigo-arikata@env.go.jp
  FAX:03-3581-3576
となっています。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

環境省 総合環境政策局 総務課環境研究技術室 
http://www.env.go.jp/policy/kenkyu/
技術専門官 松原弘行
ベイエリアセミナーとは
Japanese San Francisco Bay Area Seminar は生物学・医学に関するセミナー開催を中心的な活動として研究者支援を行っている非営利団体です。

 
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