第10回年次合同セミナーのご報告

10月8日(土曜日)、UCSF Mission Bay Campus, Genentech Hallにて第10回BAS合同セミナー(2011年次大会)が開催されました。

当日はUCSF, UCB, UCD, Stanfordそして企業などの様々な所から45人を超える方達が集まる賑やかな会となりました。最初にUCD, Biomedical EngineeringのAssistant Professor 山田聡一郎氏をお招きして最新の技術を用いたCell Migrationの研究についてお話ししていただいた後、幅広い分野から8題の口頭発表と5題のポスター発表を含む興味深い発表が続きました。 活躍の場をベイエリアから日本に移された方にもSkypeを用いて口頭発表をしていただき、帰国された後も引き続きBASネットワークに参加していただける、そんな可能性を覗くことも出来ました。また、 短いながら「どうして日本に女性研究者は少ないのだろう?」と問題提起の場も設けさせていただきました。

口頭発表・ポスター発表につきましては、すべての発表が終わった後、参加者全員の投票によりBay Area Seminar Awardsが決められ、副賞のギフトカードと併せて次のお二人に授与されました。おめでとうございます。

口頭発表部門:
久保 郁 (UCSF)
Optokinetics by Optogenetics
(光で活性を制御できるように開発された受容体を利用して、ゼブラフィッシュの目の動きをコントロールする脳の特定の領域を同定できたというお話しでした)

ポスター発表部門:
新保 和高 (UCSF)
Discovering and profiling caspase-derived peptides in cultured cell lines by SRM to identify cell-type and chemotherapy-specific biomarkers of apoptosis.
(抗がん剤の効き具合を知るバイオマーカーを見つけるため、様々な癌由来の細胞に抗がん剤を投与した際のタンパク質の分解パターンを解析したというお話しでした)

懇親会では、軽食を食べながらの情報交換やネットワーキングを楽しんでいただけたのではと思っております。初めて参加して下さった方も多く、コミュニケーションの輪を広げるのに役立っていましたら幸いです。改めて、参加していただいた皆さま、そして興味深い発表をして下さった皆さまにこの場をお借りしてお礼申し上げます。

BASでは今後も継続的に各キャンパスでのセミナー、新年セミナー、合同セミナーを企画・開催してまいります。トピックについてのリクエスト、あるいは企画案などありましたら、気軽にご連絡ください。
連絡先:BAS企画部 BayAreaSeminar@gmail.com

皆さまの今後のご活躍・ご発展をお祈りいたしております。

BAS幹事一同

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ベイエリアセミナーとは
Japanese San Francisco Bay Area Seminar は生物学・医学に関するセミナー開催を中心的な活動として研究者支援を行っている非営利団体です。

 
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