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BAS合同セミナー (オンライン特別セミナー) 開催のお知らせ

【 BAS合同セミナー (オンライン特別セミナー) 開催のお知らせ 】

12月5日(土)、年に一度のBAS合同セミナーを、今年は「オンライン特別セミナー」として開催いたします!
Zoomを用いてオンラインで開催するのにあわせ、全米並びに日本からも参加していただけるよう広く参加者を募っています。

今回のオンライン特別セミナーでは、MIT Whitehead Institute教授の山下由起子先生による特別講演に加え、三題の一般講演を予定しています。セミナー後にはオンライン懇親会も企画しており、普段会えない人達との情報交換や交流を図っていただけます。パンデミックのさなかに渡米したみなさんはなかなか新しい研究者と知り合う機会が少なかったかもしれません。ぜひネットワーキングにご活用ください。
皆様のご参加をお待ちしております!!
(なお、セミナー参加用リンクをお送りする都合上、事前登録をお願いいたします)

#特別講演について#
MIT Whitehead Institute 教授の山下由起子先生 (Yukiko Yamashita, Professor of Biology)にご講演いただきます。山下先生は、京都大学で生物物理学の博士号取得後、スタンフォード大学博士研究員、ミシガン大学 Principal Investigatorを経て、今年より MIT Whitehead Institute へと研究室を移されました。また、Howard Hughes Medical Institute のInvestigator でもいらっしゃいます。先生は、ショウジョウバエの生殖細胞をモデル系とした非対称分裂の研究において輝かしい研究成果を多数発表され、Genius Grant ともよばれる MacArthur Fellow など数々の賞を受賞されています。
研究室のWEBサイト= https://biology.mit.edu/profile/yukiko-yamashita/

今回の御講演では、これまでの研究成果に加え、アカデミアにおけるキャリアパスについてもお話しいただく予定です。講演要旨は下をご参照下さい。

~ セミナー詳細 ~
【開催日時】
12月5日(土)午前9時50分(PST) 開始 (特別講演のち、昼休憩をはさみ午後4時終了予定)

【内容】
(1) 開会の挨拶 (9:50am)
(2) 特別講演 [午前の部 (10:00am~11:30am)]
   山下 由起子 (Yukiko Yamashita, Professor of Biology, MIT Whitehead Institute)
   『Function of Junk: satellite DNA in cell and developmental biology』

(3) ランチタイム・懇親会-1 (11:30am~12:30pm)

(4) 一般講演 [午後の部 (12:30pm~2:25pm)]
   ・淺井 理恵子 (Rieko Asai, UCSF)
    『指向性細胞分裂が制御する初期原条形成モデルの提唱』

   ・谷川 洋介 (Yosuke Tanigawa, Stanford University)
    『Genetics of 35 blood and urine biomarkers in the UK Biobank』

   ・松崎 潤太郎 (Juntaro Matsuzaki, UCSF)
    『COVID-19重症化を予測するエクソソームマーカー』

(5) 懇親会-2 (2:25pm~4:00pm)
※ 時間は多少変更する可能性があります。

【会場】 Zoom (リンクは参加登録者へ前日までにお送りします)

【参加費】 無料

【一般講演発表者募集とキャリアパスに関する質問募集】
一般講演の発表申し込みとキャリアパスに関する質問の受付は締め切りました。ご応募ありがとうございました。

【セミナー参加申込方法】
準備の都合上、12月02日(水)までに下記のリンクより参加登録を行ってください。
https://www.eventbrite.com/e/126683364353
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参加のお申し込みを頂くにあたり、以下の4つの事項にご同意下さい。

(1) 講演内容の撮影や録音を行わない
(2) 講演内容を無断で他メディアに掲載しない
(3) セミナー参加用のZoomリンクを参加登録者以外と共有しない
(4) セミナー参加に際してはビデオをONにする。ビデオを利用できない場合は、アイコンに顔写真を利用するなどご本人が分かる形で参加ください

講演者が安心して最新データやconfidentialなデータを発表できる環境づくりの為に、ご理解とご協力をお願いいたします 。
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#特別講演 講演要旨#
" Function of Junk: satellite DNA in cell and developmental biology "
Yukiko Yamashita, Ph.D.
Professor of Biology, MIT Whitehead Institute

Satellite DNA consisting of short tandem repeats with no coding ability has long been considered as genomic junk, despite its ubiquitous presence and abundance (~>50% of the genome). However, our recent studies suggest that satellite DNA is a critical constituent of chromosomes enabling their maintenance, suggesting their essential role in biology. We show that satellite DNA is bound by sequence-specific binding proteins that help cluster chromosomes such that the full complement of chromosomes are encapsulated in a single nucleus. Our study starts revealing the function and biological significance of satellite DNA in cell and developmental biology.

BAS合同セミナー2019開催のお知らせ(発表者一覧をアップデート!)

【 BAS合同セミナー開催のお知らせ(今月26日開催!!) 】

2019年、今年も、年に一度の合同セミナーを10月26日(土) UCSF Mission Bay Campusにて開催いたします!
合同セミナーでは、ベイエリアの大学や企業で研究されている皆様に、各々の研究やアイデアについて発表していただくとともに、学術的情報交換や交流を図っていただいております。セミナー後の懇親会はネットワーキングに最適です。奮ってご参加下さい!

昨年の合同セミナーの様子:
 https://photos.app.goo.gl/7XPXUN294ncXBtyH7

【開催日時】
10月26日(土)12時40分に開場、13時に講演開始

【内容】(プログラムは下に掲載しています)
(1)特別講演:
   Yoshikazu Takada, MD, PhD (Professor, UC Davis)
   『細胞増殖因子のコ-レセプターとしてインテグリンの機能』
  講演要旨は下を参照下さい。

(2)口頭発表:
   ・小林 博文 (Chan Zuckerberg Biohub)
    『無標識明視野画像による全血中のがん細胞薬剤応答評価』
   ・山城 義人 (筑波大学)
    『Matrix mechanotransduction mediated by thrombospondin-1/integrin/YAP signaling pathway in the remodeling of blood vessels』
   ・平野 博人 (UC Davis)
    『植物を使った医療用タンパク質の生産検討』
   ・田鍬 修平 (Stanford University)
    『シャペロン曼荼羅からみるフラビウイルス生活環のアキレス腱』
   ・藤森 大平 (Stanford University)
    『アメーバ界の多細胞体構築:集団的細胞運動に基づく自己組織的パターン形成』
   ・Seungjae Shin (筑波大学)
    『Role of PAR1-Egr1 in the initiation of Thoracic Aortic Aneurysm in human and Fibulin-4 deficient mice』
   ・千歳雄大 (UCSF)
    『海馬歯状回顆粒細胞と苔状細胞の生理学的特徴と場所情報表現の違い』

(3)懇親会

【会場】
UCSF, Mission Bay Campus Genentech Hall
(600 16th St, San Francisco, CA 94158)
 セミナー会場:一階 N114教室
 懇親会会場:一階 Atrium
 地図= https://blog-imgs-123-origin.fc2.com/b/a/y/bayareaseminar/MAP.jpg

【参加費】(懇親会費を含みます)
 参加者(発表者以外): $10
 学生        : $5
 発表者       : 原則無料
 *今回は、ニプロ株式会社様から食事の一部を御提供いただく予定です。

【参加申し込み方法】
締め切りました。ご参加ありがとうございました。

#プログラム#-------------------------------
13:00〜13:10 Opening Address

13:10〜14:10 Oral Presentation, Session (1)
[O-1] “アメーバ界の多細胞体構築:集団的細胞運動に基づく自己組織的パターン形成”
    藤森 大平 (Stanford University)
[O-2] “植物を使った医療用タンパク質の生産検討”
    平野 博人 (UC Davis)
[O-3] “無標識明視野画像による全血中のがん細胞薬剤応答評価”
    小林 博文 (Chan Zuckerberg Biohub)

14:10〜14:25  Break

14:25〜15:05 Oral Presentation, Session (2)
[O-4] “シャペロン曼荼羅からみるフラビウイルス生活環のアキレス腱”
    田鍬 修平 (Stanford University)
[O-5] “Role of PAR1-Egr1 in the initiation of Thoracic Aortic Aneurysm in human
  and Fibulin-4 deficient mice”
    Seungjae Shin (筑波大)

15:05〜15:20  Activity Summary of the Japanese SF Bay Area Seminar
15:20〜15:35  Break

15:35〜16:30 Oral Presentation, Session (3)
[O-6] “海馬歯状回顆粒細胞と苔状細胞の生理学的特徴と場所情報表現の違い”
    千歳 雄大 (UCSF)
[O-7] “Matrix mechanotransduction mediated by thrombospondin-1/integrin/YAP
    signaling pathway in the remodeling of blood vessels”
    山城 義人 (筑波大)
[JSPS] “日本人研究者向けJSPSプログラム紹介”
    伊藤 真和 (日本学術振興会サンフランシスコ研究連絡センター 副センター長)

16:30〜16:45  Break

16:45〜17:45 Invited Lecture
   “細胞増殖因子のコ-レセプターとしてインテグリンの機能”
   高田 義一 (Yoshikazu Takada, Professor, UC Davis)

17:45〜18:00  Closing Remarks

18:00〜  Social Gathering
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#特別講演の講演要旨#
高田 義一 (Yoshikazu Takada, MD, PhD)
Professor
Department of Biochemistry and Molecular Medicine
UC Davis School of Medicine

『細胞増殖因子のコ-レセプターとしてインテグリンの機能』
インテグリンは細胞表面にある巨大なタンパク質群で、細胞外接着分子(ECM、コラーゲンなど)の受容体ファミリーです。演者は1986年に渡米しダナファーバー研、ボストンで客員助教授としてこれらの人組織からの最初の精製、遺伝子クローニング、リガンドの同定などをおこないました。1990年からスクリプス研(ラホヤ)で独立してそれ以降インテグリン生物学を研究しています。2003年からデービスに移りました。インテグリンとは何かをお話しし、それから現在の仕事を紹介したいと思います。最近ECMの受容体である以外にインテグリンが多くの細胞増殖因子(例えばFGF, IGF, CD40L)に結合し、その結果インテグリン・増殖因子・増殖因子受容体 複合体を形成することを見つけました(複合体モデル)。インテグリンに結合できない増殖因子変異体が拮抗阻害すること、さらにそれらが抗がん作用や抗炎症作用があることがわかりました(デコイ)。現在さらに他の増殖因子のデコイ を作ること、デコイの臨床応用を目指しています。しかし、複合体モデルは今の増殖因子の作用機構の定説と合わないため苦労をしています。そのため複合体モデルをさらに深めるために構造生物学グループとの共同研究に力を入れています。時間があれば、米国の主要な研究所をいくつか見てきたこととか、長く主任研究員(PI)をしていて体験したこととかお話します。


【セミナー開催報告】

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その他の写真はコチラ

BAS合同セミナー開催のお知らせ(プログラムが決まりました!)

【BAS合同セミナー開催のお知らせ(プログラムが決まりました!)】

2018年、今年も、年に一度の合同セミナーを10月27日(土) UCSF Mission Bay Campusにて開催いたします!

合同セミナーでは、ベイエリアの大学や企業で研究されている皆様に、各々の研究やアイデアについて発表していただくとともに、学術的情報交換や交流を図っていただいております。セミナー後の懇親会はネットワーキングに最適です。

# 特別講演について #
今年の合同セミナーでは、カリフォルニア大学バークレー校 分子細胞生物学科の西城 薫 先生(Kaoru Saijo, M.D., Ph.D., Assistant Professor)に『Autism Spectrum Disorders-What do we know about its molecular pathogenesis?』という演題で御講演いただきます。また、アメリカでファカルティーポジションを獲得したご自身の経験についてもお話し頂く予定です。

【開催予定日】
10月27日(土)午後12時40分開場、午後1時開始

【内容】
下のプログラムを参照下さい。

【会場】
UCSF, Mission Bay Campus Genentech Hall
(600 16th St, San Francisco, CA 94158)
 セミナー会場:一階 N114教室
 懇親会会場:一階 atrium
 キャンパス内の地図はコチラ

会場の案内:建物の入り口(扇形の階段の左下)に警備デスクに繋がるインターフォンがあります。入り口を開けてもらい、建物中央にある警備デスクで入館手続きを済ませて下さい。
入館手続きの際にPhoto IDの提示を求められますので、運転免許証などの身分を証明できるIDをご持参下さい。また、会場は寒い場合があります。上着の用意をおすすめします。

【交通・駐車場】
UCSFには複数の駐車場がありますが、駐車料金が少し高いです($4/hr)。4th St.上にも幾つか有料のParking lotがあります。
公共交通機関の利用もご検討下さい。

【参加費】
 参加者(発表者以外): $10
 学生        : $5
 *今回は、ニプロ株式会社様から食事の一部を御提供いただく予定です。

【参加申し込み方法】
準備の都合上、事前に下記リンク先のフォームより参加申し込みをして下さい。
https://goo.gl/forms/vrnCP457fcZXsoIm2
(もし上手くいかない場合はBayareaseminar@gmail.comにメール下さい)

【プログラム】
12:40〜 開場、Registration
13:00〜 Opening Address
13:10~ Invited Lecture; 西城 薫 (Assistant Professor, UCB)
    「Autism Spectrum Disorders-What do we know about its molecular pathogenesis?」
    講演要旨は下を参照下さい。
14:10〜 Break
14:25~ Oral presentation [session-1]
     O-1: 浅田 隆大 (UC Davis) 「長鎖ノンコーディングRNA転写に共役したクロマチン構造制御機構の解析」
     O-2: 古賀 諭 (UCSF) 「2型自然リンパ球の分化機構解明」
     O-3: 永島 一樹 (Stanford) 「T細胞を誘導する細菌を膨大な腸内細菌叢から同定する手法」
15:25〜 Break
15:40~ Oral presentation [session-2]
     O-4: 牛木 亜季 (UCSF) 「レニン遺伝子の高血圧応答性を制御するエンハンサーの同定と解析」
     O-5; 谷川 洋介 (Stanford) 「英国バイオバンクの2,138形質に基づく遺伝相関の主成分分析により,肥満の遺伝的基盤を明らかにする」
16:20〜 BAS総会
16:35〜 Break
16:50~ JSPS(日本学術振興会)箕浦 裕満子 「日本人研究者向けJSPSプログラム紹介」
17:10~ Oral presentation [session-3]
     O-6: 藤戸 尚子 (UCSF) 「ヒト精神活動関連遺伝子STXの出アフリカ移住における適応進化」
     O-7: 津久井 達哉 (UCSF) 「肺における線維芽細胞の多様性」
18:00〜 Social Gatering (懇親会)


[特別講演要旨]
Autism Spectrum Disorders-What do we know about its molecular pathogenesis?

  Autism spectrum disorders (ASD) are complex developmental disorders of the brain that first appear in childhood and are characterized by social impairments, learning problems and repetitive behaviors. In the US, 1 in 59 children (5 times more boys than girls) are diagnosed with ASD, yet effective therapies are not available. Therefore, it is important to understand the molecular mechanisms underlying ASD pathology to find new therapeutic strategies. Both genetic and environmental factors are known to influence the development of ASD. Recent evidence suggests that inflammation in the developing brain contributes to ASD onset, thus, regulating inflammation could present an important strategy for ASD treatment. To that end, our work focuses on understanding how nuclear receptor-mediated transcription regulates inflammation in microglia cells, which are resident immune cells of the brain. Recently, we discovered a subset of neurosteroid sex hormones that repress inflammation in microglia by binding to the nuclear receptor, estrogen receptor beta (ERb). These hormones could present a novel therapeutic strategy for the treatment of ASD. The proposed project will focus on elucidating the molecular mechanisms underlying the effects of microglia-mediated immune responses on ASD using a prenatal inflammation-induced mouse model of ASD. Using this model, we will also explore the possibility of using neurosteroid sex hormones as an ASD therapy by repressing inflammation and restoring microglial immune functions. Using our combined knowledge of immunology, neuroscience and endocrinology, we hope to initiate the development of a new therapeutic strategy for ASD using nuclear receptor-mediated transcriptional regulation of inflammation in microglia.

BAS合同セミナー開催と演題募集のお知らせ

<< BAS合同セミナー開催と演題募集のお知らせ >>

2018年、今年も、年に一度の合同セミナーを10月27日(土) UCSF Mission Bay Campusにて開催いたします!
合同セミナーでは、ベイエリアの大学や企業で研究されている皆様に、各々の研究やアイデアについて発表していただくとともに、学術的情報交換や交流を図っていただいております。セミナー後の懇親会はネットワーキングに最適です。
現在、発表者を募集しています。この機会に研究・仕事の成果を発表してみませんか?

# 特別講演について #
今年の合同セミナーでは、カリフォルニア大学バークレー校 分子細胞生物学科の西城 薫 先生(Kaoru Saijo, M.D., Ph.D., Assistant Professor)に『Autism Spectrum Disorders-What do we know about its molecular pathogenesis?』という演題で御講演いただきます。また、アメリカでファカルティーポジションを獲得したご自身の経験についてもお話し頂く予定です。

過去の合同セミナーの様子:
2016年 https://goo.gl/photos/G8w3T7bzP5abExbw5
2017年 https://photos.app.goo.gl/ExdLkAe3346UCuhR2

【開催予定日】
10月27日(土)午後(13時頃開始を予定しています)

【内容】
(1)特別講演
  『Autism Spectrum Disorders-What do we know about its molecular pathogenesis?』
   西城 薫(Kaoru Saijo, M.D., Ph.D.)
   Assistant Professor, Department of Molecular & Cell Biology, University of California, Berkeley
   講演要旨はこちら:
   https://docs.google.com/document/d/1NgWYWPD93Hc2nLziXZN_kkEZCQaNXoZ1c72BM9qeZ8c/edit?usp=sharing
(2)口頭発表+ポスター発表
(3)懇親会

【会場】
UCSF, Mission Bay Campus
詳細な場所については、追ってご案内いたします。

【参加費】
 参加者(発表者以外): $10
 学生        : $5
 発表者       : 原則無料(企業より発表を希望される方はご相談ください)

【発表応募要項】
発表者の枠には限りがあります、早めにご応募下さい。

締切:9月30日(木)(発表の応募は締め切りました

発表内容:
ライフサイエンス分野の発表(医学、生物学、生命情報科学等)であれば内容は問いません。渡米後1~2年目の方には日本でのお仕事の発表にも最適です。

発表形式: 
(1) 口答発表
   PowerPointなどによるプレゼンテーション(日本語または英語で)
  発表 15分+質疑応答 5分(発表時間については相談可)
(2) ポスター発表
   40~60分のポスターセッション

【参加申し込み、および発表申し込み方法】
合同セミナーへの参加や発表の申し込みは、下記リンク先のフォームにご記入下さい:
https://goo.gl/forms/vrnCP457fcZXsoIm2
(もし上手くいかない場合はBayareaseminar@gmail.comにメール下さい)

春の特別講演 4月8日(日)正午〜のご案内


【 BAS主催 春の特別講演、4月8日(日)正午〜 】

ここ数年の間に、ライフサイエンスの世界でも「AIを使って..」「機械学習によって..」という内容の論文やニュースをよく目にするようになりました。2年前のAlphaGoのニュースは広く世界に衝撃を与えましたが、それでもまだ、どのようにAIがライフサイエンスの分野に浸透してきているのか? 自分が関わっている医療分野や研究分野でも利用できる日が来るのか? そもそもAIを利用して何が出来るのか? と、疑問を抱いている方々も多いのではないでしょうか。

今回の春の特別講演では、AIを活用した統合的がん医療システム(メディカルAI)※ の開発に取り組まれている大田信行さん(Preferred Networks America, Inc., COO)に「AI医療の可能性と問題点」という演題で御講演いただきます。下の講演要旨の内容に加え、さらに最新の話題も盛り込んでお話し頂けるそうです。皆様どうぞ奮ってご参加下さい!
※参考URL: http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/feature/15/327441/112900150/?ST=health&P=1

講演後には懇親会も企画しています。交流の輪を広げ、ベイエリアで研究・仕事をされている方達と親睦を深める良い機会ですので、こちらにも是非ご参加ください!!

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日時:4月8日(日曜日です!) 
   11:30 開場、12:00 講演開始。13:00 頃より懇親会開催(-15:30 頃まで)

場所:UCSF Mission Bay Campus, Genentech Hall
   600 16th St, San Francisco, CA 94158
    講演会場:N114 (1階)
    懇親会会場:Genentech Hall Atrium(Auditorium前のロビー)

講演者:大田 信行 (Nobuyuki Ota, Ph.D)
    Preferred Networks America, Inc., COO
    東京理科大客員教授

演題:「AI医療の可能性と問題点」(講演要旨は下をご参照下さい)

参加費:$10(懇親会費込み。当日開場でお支払い下さい。学生は無料)

準備の都合上、参加希望の方は4月3日(月)までに「お名前(同伴者込み)」と「ご所属」を明記の上、小川までお申し込みください。

会場の案内:建物の入り口(扇形の階段の左下)に警備デスクに繋がるインターフォンがあります。入り口を開けてもらい、建物中央にある警備デスクで入館手続きを済ませて下さい。
建物に入る際にPhoto IDの提示を求められますので、運転免許証などの身分を証明できるIDをご持参下さい。

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講演要旨:
今、二つの異なる業種、ITとバイオにおいて、大きな革命が起こりつつある。その一つがAI、特に深層学習(ディープラーニング)と呼ばれる技術の登場である。ディープラーニングは人間の脳を作っている神経経路の基本部位であるニューロンとシナプスの働きにヒントを得て作り上げられたニューラルネットと呼ばれる数学モデルである。そのニューラルネットを多層に、そして複雑な経路として積み上げ、大量のビッグデータを使い学習させることにより、これまで専門家による分析や匠の経験に頼っていた特徴抽出やパターン認識・分析を自動的に行なうことが可能になってきた。今やディープラーニングは様々な分野で使われ始め、最近では自動運転技術や、囲碁の世界チャンピオンを打ち破った人工知能AlphaGoも、その中心技術にディープラーニングが使われている。この産業革命を引き起こすと言われているディープラーニング技術は、これまでの理論上の革新技術から我々の生活の基盤技術として実用化されていくであろう。もう一つの革命は、バイオテクノロジーの分野で起こっている、$1000ゲノムシーケンサーとゲノム編集の登場である。一人一人のゲノムを読み取り、病気の原因を見つけ、ゲノム編集を使って疾患ゲノムを改変することにより治療を施すという、SFの世界でしかありえなかった未来が現実になる可能性が出てきた。この二つの異なる分野で、我々の生活を根本から変える科学技術が、人類の歴史上ほぼ同時期に登場したことは驚くべきことである。そして今まさにその二つの革命を融合させて生命の仕組みを理解し、未来の医療へと繋げていく動きが世界中で始まっている。こうした状況の中、弊社プリファードネットワークス(PFN)はディープラーニングを始めとする人工知能技術の開発と産業への実用化に向けて、3つの領域、交通システム、製造業、そしてバイオ・ヘルスケアに特化して事業展開を行っている。バイオ・ヘルスケアではがん領域に特化し、一昨年の11月には国立がん研究センター、産業技術総合研究所と協力し、「人工知能(AI)を活用した統合的がん医療システム開発プロジェクト」を開始した。特に、AMEDプロジェクトである、miRNAがん診断開発では最新AIとmiRNA分析法との組み合わせにより、画期的な精度でがん超早期発見が実用化可能であることを実証している。この講演では、現在話題になっているAIの基礎から最先端技術までわかりやすく解説し、いかにすれば医療に応用できるか、問題点と将来展望を語り、最新の取り組みであるmiRNAがん診断プロジェクトの成果を紹介したい。

講演者略歴:
イェール大学の分子生物物理学と生化学博士号取得。カルフォルニア大学サンフランシスコ校 (University of California, San Francisco (UCSF))の生物物理学科とハワードヒューズ医学研究所でポストドクトラルフェロー及び研究員として従事。その後バイオテク企業A-CUBE、コンピュータ支援抗体医薬品会社を創業。現在はPreferred Networks America, Inc.のCOOとして医療へのAI技術の導入・実用化を推進。東京理科大客員教授。


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【セミナー開催報告】

4月8日(日曜日)、UCSF Mission Bay Campus, Genentech Hallにて "BAS主催 春の特別講演” を開催いたしました。今回は、Preferred Networks America, Inc., COOの大田 信行さんをお招きして、「AI医療の可能性と問題点」という御演題でお話し頂きました。AIを活用したシステムの導入により今後の医療、特に疾病の発見及び治療法の決定や、更には今後の先制医療の分野の大きな進歩が期待させられる御講演でした。総勢47人の方々にご参加いただき、とても盛況なセミナーとなりました。
ご講演くださいました太田信之さん、どうもありがとうございました。さらなるご活躍を心より願っております。また、お忙しい中、セミナーにご参加くださいました皆様、どうもありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。

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その他の様子はコチラからご覧になることができます。
ベイエリアセミナーとは
Japanese San Francisco Bay Area Seminar (略称: BAS)は、生物学・医学に関するセミナー開催を中心的な活動として研究者支援を行っている非営利団体です。

 
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