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東邦大学・医学部解剖学講座 助教の公募

東邦大学・医学部解剖学講座で助教を公募しています。
募集期間は5月31日まで、着任時期は8月(応相談)。

東邦大学医学部解剖学講座
募集人員:助教1名
職務内容:
研究面では、遺伝子改変マウスを用いた睡眠覚醒制御を中心とした個体行動制御に関わる分子機構の解明に取り組んでいただきます。教育面では顕微鏡を用いた組織学の学生実習を担当していただきます。
詳しくはJ-REC INをご覧ください。
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D118040656&ln_jor=0
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JSPS 平成30年度「卓越研究員事業」の公募についての案内

独立行政法人日本学術振興会研究者養成課より、平成30年度「卓越研究員事業」の公募についての案内が出ております。
本事業は、若手研究者が安定かつ自立して研究を推進できる環境を実現するとともに、全国の産学官の研究機関をフィールドとして活躍し得る新たなキャリアパスを提示することを目的として、文部科学省において実施する事業です。

申請受付期間は、平成30年3月26日(月)~ 4月26日(木)です。

詳しくはJSPSのWEBサイトをご参照下さい:
http://www.jspsusa-sf.org/news/?p=1926

春の特別講演 4月8日(日)正午〜のご案内


【 BAS主催 春の特別講演、4月8日(日)正午〜 】

ここ数年の間に、ライフサイエンスの世界でも「AIを使って..」「機械学習によって..」という内容の論文やニュースをよく目にするようになりました。2年前のAlphaGoのニュースは広く世界に衝撃を与えましたが、それでもまだ、どのようにAIがライフサイエンスの分野に浸透してきているのか? 自分が関わっている医療分野や研究分野でも利用できる日が来るのか? そもそもAIを利用して何が出来るのか? と、疑問を抱いている方々も多いのではないでしょうか。

今回の春の特別講演では、AIを活用した統合的がん医療システム(メディカルAI)※ の開発に取り組まれている大田信行さん(Preferred Networks America, Inc., COO)に「AI医療の可能性と問題点」という演題で御講演いただきます。下の講演要旨の内容に加え、さらに最新の話題も盛り込んでお話し頂けるそうです。皆様どうぞ奮ってご参加下さい!
※参考URL: http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/feature/15/327441/112900150/?ST=health&P=1

講演後には懇親会も企画しています。交流の輪を広げ、ベイエリアで研究・仕事をされている方達と親睦を深める良い機会ですので、こちらにも是非ご参加ください!!

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日時:4月8日(日曜日です!) 
   11:30 開場、12:00 講演開始。13:00 頃より懇親会開催(-15:30 頃まで)

場所:UCSF Mission Bay Campus, Genentech Hall
   600 16th St, San Francisco, CA 94158
    講演会場:N114 (1階)
    懇親会会場:Genentech Hall Atrium(Auditorium前のロビー)

講演者:大田 信行 (Nobuyuki Ota, Ph.D)
    Preferred Networks America, Inc., COO
    東京理科大客員教授

演題:「AI医療の可能性と問題点」(講演要旨は下をご参照下さい)

参加費:$10(懇親会費込み。当日開場でお支払い下さい。学生は無料)

準備の都合上、参加希望の方は4月3日(月)までに「お名前(同伴者込み)」と「ご所属」を明記の上、小川までお申し込みください。

会場の案内:建物の入り口(扇形の階段の左下)に警備デスクに繋がるインターフォンがあります。入り口を開けてもらい、建物中央にある警備デスクで入館手続きを済ませて下さい。
建物に入る際にPhoto IDの提示を求められますので、運転免許証などの身分を証明できるIDをご持参下さい。

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講演要旨:
今、二つの異なる業種、ITとバイオにおいて、大きな革命が起こりつつある。その一つがAI、特に深層学習(ディープラーニング)と呼ばれる技術の登場である。ディープラーニングは人間の脳を作っている神経経路の基本部位であるニューロンとシナプスの働きにヒントを得て作り上げられたニューラルネットと呼ばれる数学モデルである。そのニューラルネットを多層に、そして複雑な経路として積み上げ、大量のビッグデータを使い学習させることにより、これまで専門家による分析や匠の経験に頼っていた特徴抽出やパターン認識・分析を自動的に行なうことが可能になってきた。今やディープラーニングは様々な分野で使われ始め、最近では自動運転技術や、囲碁の世界チャンピオンを打ち破った人工知能AlphaGoも、その中心技術にディープラーニングが使われている。この産業革命を引き起こすと言われているディープラーニング技術は、これまでの理論上の革新技術から我々の生活の基盤技術として実用化されていくであろう。もう一つの革命は、バイオテクノロジーの分野で起こっている、$1000ゲノムシーケンサーとゲノム編集の登場である。一人一人のゲノムを読み取り、病気の原因を見つけ、ゲノム編集を使って疾患ゲノムを改変することにより治療を施すという、SFの世界でしかありえなかった未来が現実になる可能性が出てきた。この二つの異なる分野で、我々の生活を根本から変える科学技術が、人類の歴史上ほぼ同時期に登場したことは驚くべきことである。そして今まさにその二つの革命を融合させて生命の仕組みを理解し、未来の医療へと繋げていく動きが世界中で始まっている。こうした状況の中、弊社プリファードネットワークス(PFN)はディープラーニングを始めとする人工知能技術の開発と産業への実用化に向けて、3つの領域、交通システム、製造業、そしてバイオ・ヘルスケアに特化して事業展開を行っている。バイオ・ヘルスケアではがん領域に特化し、一昨年の11月には国立がん研究センター、産業技術総合研究所と協力し、「人工知能(AI)を活用した統合的がん医療システム開発プロジェクト」を開始した。特に、AMEDプロジェクトである、miRNAがん診断開発では最新AIとmiRNA分析法との組み合わせにより、画期的な精度でがん超早期発見が実用化可能であることを実証している。この講演では、現在話題になっているAIの基礎から最先端技術までわかりやすく解説し、いかにすれば医療に応用できるか、問題点と将来展望を語り、最新の取り組みであるmiRNAがん診断プロジェクトの成果を紹介したい。

講演者略歴:
イェール大学の分子生物物理学と生化学博士号取得。カルフォルニア大学サンフランシスコ校 (University of California, San Francisco (UCSF))の生物物理学科とハワードヒューズ医学研究所でポストドクトラルフェロー及び研究員として従事。その後バイオテク企業A-CUBE、コンピュータ支援抗体医薬品会社を創業。現在はPreferred Networks America, Inc.のCOOとして医療へのAI技術の導入・実用化を推進。東京理科大客員教授。


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【セミナー開催報告】

4月8日(日曜日)、UCSF Mission Bay Campus, Genentech Hallにて "BAS主催 春の特別講演” を開催いたしました。今回は、Preferred Networks America, Inc., COOの大田 信行さんをお招きして、「AI医療の可能性と問題点」という御演題でお話し頂きました。AIを活用したシステムの導入により今後の医療、特に疾病の発見及び治療法の決定や、更には今後の先制医療の分野の大きな進歩が期待させられる御講演でした。総勢47人の方々にご参加いただき、とても盛況なセミナーとなりました。
ご講演くださいました太田信之さん、どうもありがとうございました。さらなるご活躍を心より願っております。また、お忙しい中、セミナーにご参加くださいました皆様、どうもありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。

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その他の様子はコチラからご覧になることができます。

BAS主催UCDセミナー 2月27日(火)午後6時30分〜

【BAS主催UCDセミナー 2月27日(火)午後6時30分〜】

2月27日(火)に開催のUCDセミナーでは、UCD, Department of Plant Science の辻井 快さんに御講演いただきます。

辻井さんは2017年12月にUCDの博士課程を修了され、この春よりRIKEN、環境資源科学研究センターでPost Docとして仕事をされることになりました。今回は辻井さんがこれまでUCDで得られた研究の成果をお話しいただきます。

みなさま、奮ってご参加ください。

講演:「Cluster II フランキアの分布にその宿主が与える影響
−フランキアにおける共生誘導因子の存在を示唆するフィールドデータ−」
(English Title:" Influence of host plants on the distribution of Cluster II Frankia.
-Field data suggesting the presence of a Frankia nodule signaling molecule-"

講演者:辻井 快 (Kai Tsujii, Ph.D.)
所属:Department of Plant Sciences, UC Davis

日時:2月27日(火曜日)18:00開場、18:30講演開始
会場:UC Davis Plant Reproductive Biology Bldg, Conference room
建物の入り口には案内係を配置しますが、もし入ることができなければ村田まで電話をください。

参加費:$5(軽食を用意します)、学生無料

準備の都合上、参加希望の方は2月27日(火)正午(12:00)までに提嶋までお申し込み下さい。

詳しくはこちら!

(Abstract)
フランキアは一部の植物と根粒共生を形成することで知られる放線菌である。この互利共生においてフランキアは根瘤内で大気中の窒素をアンモニアとして固定し、宿主である植物に提供する。これに対して宿主は光合成によって得たエネルギーの一部をフランキアに提供する。
フランキアは系統学的に4つに分かれ、すべて土壌中に生息するがCluster IIと呼ばれるグループだけはこれまで宿主の生育していない土地からはほとんど発見されてこなかった。そこで、Cluster IIフランキアの分布がどの程度その宿主の分布に依存しているのか調査した結果、Cluster IIフランキアの分布とその宿主の分布とには強い相関関係が見られた。一方で宿主とそうでない植物の根圏のフロラとには顕著な差は見られたかった。これは宿主がCluster IIフランキアに特異的に作用していることを示すものである。フランキアと同じくマメ科と根粒共生を行う根粒菌においては宿主の生産する特定のフラボノイドが根粒共生の引き金になっていることが知られ、フランキアにも同じ機能を担う物質が存在していると考えられている。その物質の特定には未だ至っていないが、フィールドワークからその存在を示唆するデータが得られたことでその信憑性はより高まったと考えられる。

BAS x UCSF日本人医師の集い 共催 UCSFセミナー 3月2日(金)18時30分 開催のご案内


【BAS x UCSF日本人医師の集い 共催、UCSFセミナー 3月2日(金)午後6時30分〜】

3月2日(金)に開催のUCSFセミナーでは、UCSF Post-doctoral fellow(2016年8月から)の工藤 大介さんに「敗血症に抗凝固療法は必要か −重症感染症患者の救命を目指して−」という演題でご講演いただきます。
工藤さんは東北大学医学部でM.D.を取得後、東北大学大学院医学系研究科感染分子病態学分野にて基礎研究を行い、Ph.D.を取得されました。その後、東北大学病院救急科で診療を行うとともに、敗血症や外傷患者の炎症、凝固・線溶を中心とした臨床研究にも従事されました。本セミナーでは、工藤さんが東北大学で行われた、敗血症と抗凝固療法に関する臨床研究を主とした成果について、詳しくご解説いただく予定です。
なお、今回はBASとUCSF日本人医師の集いの共催企画となります。 UCSFセミナーでは久しぶりの、臨床に近いお話を聞くことのできる貴重な機会ですので、どうぞ奮ってご参加ください。

演題名:「Anticoagulation Therapy for Sepsis Patients -Save the Patients with Severe Infectious Disease-」
(和文タイトル:敗血症に抗凝固療法は必要か-重症感染症患者の救命を目指して-)
演者:工藤 大介 (Daisuke Kudo, M.D., Ph.D.)
所属:東北大学病院救急科、Department of Anesthesia and Perioperative Care, UCSF
日時:3月2日(金)午後6時開場 午後6時30分講演開始
場所:UCSF Mission Bay Campus, Genentech Hall, Room N114 (1階)
600 16th St, San Francisco, CA 94158
参加費:$5(軽食を用意します)、学生無料
*今回は、ニプロ株式会社様から食事の一部を御提供いただく予定です。

準備の都合上、参加希望の方は2月28日(水)までに三宅 崇仁までお申し込みください。

会場の案内:建物の入り口(扇形の階段の左下)に警備デスクに繋がるインターフォンがあります。入り口を開けてもらい、建物中央にある警備デスクで入館手続きを済ませて下さい。
建物に入る際にPhoto IDの提示を求められますので、運転免許証などの身分を証明できるIDをご持参下さい。

演題概要:
敗血症は感染症に臓器障害を伴った病態である。病原体に対する生体自身の反応が制御不能となり、自己の組織や臓器を傷害し、ショックや多臓器障害を起こし、死にも至らせる。多くの感染症が重症となったときに呈する共通の病態である。世界で1年間に3000万人が罹患し、うち600-900万人(20-30%)が死亡している。
播種性血管内凝固(DIC)は、生体内の凝固と線溶のバランスが崩れた病態である。敗血症では、40-50%にDICを合併し、合併した場合の死亡率は約40%にまで上昇する。敗血症性DICの病態は凝固過剰であり、臓器の微小血管内に血栓を形成し、炎症や血流不全により臓器障害を引き起こす。敗血症に合併する臓器障害の原因の一つであるが、世界的には認識が十分でなく、治療方法も確立されていない。
演者は、抗炎症作用を併せ持つ抗凝固薬であるrecombinant human thrombomodulin (rhTM)に注目し、敗血症性DICに対する効果と病態の研究を行ってきた。単施設コホート研究から開始し、動物モデルを用いて病態を検討し、多施設コホート研究を行った。多施設研究の大規模データベースの解析から、敗血症性DICに対して、rhTMも含めた抗凝固療法が生存率を改善する可能性があるという結論に至った。今後は無作為比較試験によりこれを検証したい。本セミナーでは、各研究の結果を提示し、今後の課題についても言及する。


【セミナー開催報告】
3月2日のセミナーには30名(講演者を含める)が参加されました。
久しぶりの臨床系の内容の講演で、普段よりも多くのMDの方達も参加されていました。
あらためまして、貴重なお時間を割いて御講演下さった工藤大介さん、食事の一部を御提供いただいたニプロ株式会社様に御礼申しあげます。

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その他の写真はコチラ
ベイエリアセミナーとは
Japanese San Francisco Bay Area Seminar は生物学・医学に関するセミナー開催を中心的な活動として研究者支援を行っている非営利団体です。

 
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